幼なじみの大嫌いなあいつ


空き教室に連れ込まれ、壁に押しつけられた。ちゃっかり鍵をしめたね、聖夜。

うーんとこれはなんていうんだっけ?えーっとか…か……

「……お前、そのカッコ何?」
今まで聞いたことのない低い声で言われ、反射的に震える。
聖夜が怖い…。

「………やっぱ私には似合わないよね…? 妃奈たちに可愛いって言われて調子のっちゃったね……着替えてくる…ね?」

言い終わって訪れる静寂。これ嫌いかも…
すると聖夜が私の目元を指でなぞった。