今度は急に私に向かって獲物を見つけたような視線を送る小川さん。 思わずパッと目を逸らした。 「え…あの…」 すると目の前にサッと誰か現れて。 「黙れ」 えっ… 気が付けば琉衣くんが、小川さんとの間に立ちはだかるように立っていた。 「仕事の邪魔すんなっつってんのがわかんねぇのかよ。 いいかげんにしろ」 どきん…。 あれ、いつの間に…。 琉衣くんはなぜか手に生卵を持っている。 「コレ頭にブチ当てられたくなかったら10秒以内に消えろ」 えぇっ…! やだ、また… 「ククク、」