【完】俺の言うこと聞けよ。〜イジワルな彼と秘密の同居〜


***

「いらっしゃいませ〜!」



オープン時間になるとポツポツ客が教室へ入ってくる。


席は自由席で、注文はそれぞれのテーブルにて受け付け。


私は接客担当だったので、入り口で呼びかけをしたり、席で注文を受けて運んだりなど、ウエイトレスのような仕事をしていた。



「メイドさん、コーヒー2つ〜。あと君が欲しい、なんてね(笑)」


「お姉ちゃん可愛いね!俺とお茶しない?」



だけど中にはやたらと絡んできたり、ナンパまがいの客もいて。


そんな時は同じく接客担当だった小高くんが上手に対応してくれた。



「お客さ〜ん!すんませんここキャバクラじゃないんで!

あっ、お前ホストじゃねぇかって?

俺でよければサービスしますよ〜!」