薫への片想いが長かった志信としては毎日でも一緒にいたいと思ったものの、真面目で仕事熱心な薫の性格を考えると、翌日の仕事の妨げになってはいけないとか、薫のせいで志信の付き合いが悪くなったと噂されて社内で居心地の悪い思いをさせてはいけないと、素直にその約束を受け入れた。
その代わりほぼ毎週金曜日の夜から日曜日の夜までを、どちらかの部屋で一緒に過ごす。
一緒に近所のスーパーに買い物に行ったり、二人でキッチンに立って食事の用意をしたり、ビールを飲みながら肩を寄せ合って映画のDVDを見たり…。
そして夜は二人で作った料理で食事をして、ゆっくりお酒を飲んで、一緒にベッドに入る。
抱きしめて、キスをして、お互いの体に触れ、求め合い、抱き合う。
普段はあまり甘えて来ない薫が、志信の腕の中で吐息混じりの甘い声で何度も志信の名前を呼んで身悶えると、志信は薫を抱きながら幸せを噛みしめる。
そして身も心も満たされて、抱き合って眠る。
特に何をすると言うわけでもないが、薫と一緒にいるだけで心地よくて、早く一緒に暮らせるといいなと志信はいつも思う。
その代わりほぼ毎週金曜日の夜から日曜日の夜までを、どちらかの部屋で一緒に過ごす。
一緒に近所のスーパーに買い物に行ったり、二人でキッチンに立って食事の用意をしたり、ビールを飲みながら肩を寄せ合って映画のDVDを見たり…。
そして夜は二人で作った料理で食事をして、ゆっくりお酒を飲んで、一緒にベッドに入る。
抱きしめて、キスをして、お互いの体に触れ、求め合い、抱き合う。
普段はあまり甘えて来ない薫が、志信の腕の中で吐息混じりの甘い声で何度も志信の名前を呼んで身悶えると、志信は薫を抱きながら幸せを噛みしめる。
そして身も心も満たされて、抱き合って眠る。
特に何をすると言うわけでもないが、薫と一緒にいるだけで心地よくて、早く一緒に暮らせるといいなと志信はいつも思う。



