もっと、君に恋していいですか?

「志信、ヤキモチ妬きだよね。」

「そりゃあ妬くだろう、好きなんだから…。」

志信が薫の頬を両手で包み込み、ジッと目を見つめると、薫は笑みを浮かべてうなずいた。

「私も志信が他の女の子と仲良くしてると、胸がモヤモヤしていやな気持ちになる。」

「じゃあ、ヤキモチ妬きはお互い様だな。」

志信は薫の唇に自分の唇を重ねた。

触れるだけの短いキスを何度もくりかえして、唇を優しくついばむようなキスをして、舌先でゆっくりと薫の唇をなぞった。

唇をそっと離して、額と額をくっつける。

「もっとする?」

「うん…もっとして…。」

志信は薫の体をゆっくりとベッドに横たえ、その隣に横になって愛しそうに薫の顔を見つめながら頭を撫でた。

そしてまた唇を重ね、舌先を優しく絡めた甘いキスをした。

甘いキスに上気してとろけそうな薫の顔がたまらなくかわいくて、志信は微笑みながら薫の頬を指先でそっと撫でた。