カラフル♥へアー



「なんだ、私の片想いか」


声に出すと、一気に自覚して、同時にひどく切なくなる。




「ちょっと桃ーいつまでそんなところにいるの」


キッチンの方向からお母さんの声が聞こえた。



「………すぐ行くよー」



そう返事をして、私は急いでキッチンへ向かう。