「み、みんなっ!!全然大したことじゃないんだけど私の話……聞いてもらっても…いい??」 『もちろん。ゆっくりでいいからね』 「ありがとう」 そうだった。 すっかり忘れてた。ごめんね那奈。 えっと……乱条組のことだったよね。 お父さん……か。 いろいろ事情があったんだよね。 私たちはこれから何を言われても絶対に那奈を嫌ったりなんてしない。 信じて…くれたんだね。 よかった。 とにかく那奈の話を聞こう。