「希依ちゃん。おいで」 私は言われた通りにさわや…爽の元へ歩く 目の前には黒がベースに金色の龍が描かれたバイク それに思わず釘付けになる このバイク……好きかも。 よく見ると金色の龍は全員のバイクに描かれていた。 統一してるんだね 「希依ちゃんバイク乗れる?」 『うん』 私は得意げにヒョイと乗ってみせる。 「希依ちゃんバイク乗れるんだね。意外だな〜」 『海のに何回か乗せてもらったからね』 「行くぞ」 いきなり言われたその一言で一斉に全員が走りだした