極道に愛されて。




お母さんの服をびしょびしょに濡らしてしまった私が、顔を上げると、お父さんがすぐ近くまで来ていた




「琉斗、お前、まだ捺希に話していないことがあるんじゃないのか?」




「あぁ。これから話すよ。全部。」




そこにあったのは、決意に満ちた琉斗の表情


やっと、琉斗の100%を知るときが来たんだ


そう思うと自然と私の表情も引き締まった



受け止めるよ


貴方のすべてを…