嘘ツキの世界

「先生…すず、いつもがんばってるのに
だれもすずの努力を認めてくれないんです…
頼れるのは先生だけなんです…」

泣きながらそんなことをいってる涼花

それを見て先生は困った顔をしている。

「先生は涼花はとてもいい子だと思うよ?」

そう言って先生は涼花の頭を撫でた。

ムカつく。ムカつく。ムカつく。

涼花…先生に触れていいのは

私だけなのに。