嘘をついてるわけじゃない

私は愛美と本当の友人になれた気がした。

「愛美、これからもよろしくね?」

「うんっ!もちろん!」

二人はいつもより足を早めて

二人でスキップをして

学校へ向かった。

下駄箱に行くと

颯斗がいた。

颯斗は自分が女子に好かれている

そう思っているのだろう