嘘ツキの世界

「そうなの。
あの時助けてくれたのが
愛美だったんだよね。
今頃だけど本当にありがとう」

私の言葉に嘘はなく

素直な気持ちそのものだった。

「七星。
よかった。思い出してくれて。」
〝やっと思い出したのね
私にはこれからもずっと七星が必要なの〟