嘘ツキの世界

私は手に糸のついている針を持った。

「大丈夫。すぐに終わるからね!」

ニコっと微笑む私。

晴香は今もずっと叫んでいる

本当にうるさいなあ。

私は力を入れ晴香の唇に針を刺した

晴香はまだ叫んでいる

耳障りなその声が嫌で

私はどんどん塗っていく