想像すればするほど、関係が崩れる未来しか頭に浮かばない。 だったら、そんなことしなければいい。 一生、鈍いままでいろ雫。 俺も決して、この愛を口にはしないから。 だから、関係を崩さずに、俺のそばにいろよ。 「お前にとって俺らはなんだ?」 でもいつか、雫に“特別”ができたら 俺はそいつを、本気で嫌うかもしれねぇな。 関係が進展しないように、邪魔するかもしれねぇな。 「仲間、かな」 それが仲間だとしても、そうするだろうか。