獣★愛SS~最強ケダモノ男子の特別視線~





年の差とか、頭を過るけど、



それでも深く心に刻まれていく。







雫への

“家族以上”のこの愛を。






「溺れたな」



「え?」




「いや、なんでもない」







あぁ、しまった。


予想外だ。






こんなにもあっさりと、認めてしまえるほど


いつの間にか雫に――……。







俺は口元を方手で覆い隠して、チラッと横目で雫を見る。


雫は俺の視線に気づいて、首をかしげた。