獣★愛SS~最強ケダモノ男子の特別視線~







少しだけでも、


雫の心を包んでる闇を、払えただろうか。







「……博、大好き」







囁くように、雫はそう言った。



俺の心臓は、高鳴りをやめない。







……ずるい。不意打ちだ。


そんな言葉、言われると思ってなかった。







熱くなる顔。

真っ赤な頬。




ああ、俺も重症だな。







こんなに雫のことを、好きになっていたなんて。