獣★愛SS~最強ケダモノ男子の特別視線~






俺は雫を自分の部屋に連れて行き、俺のノートパソコンを貸した。





「どうするんだ?」





俺は雫にそう尋ねた。


しかし、返ってきたのは、自信アリげな雫の笑みだった。





ニヤリ、とこぼれたその笑みに



俺は一歩退きそうになった。








「待ってて。すぐ終わるから」



「え?」







――カタカタ……



そして、雫は手を動かし始めた。





見たことのないくらいのスピードでキーを打ち始めた雫。


その打ち方は、慣れているハッカーのようで。




俺はただ呆然と立っているだけだった。