夏*恋




気づいたらそんな言葉を吐いてた。



「そんなっ…全然だよ。後輩としか
思われてないよ」



花奈は、寂しく微笑んだ。



もう、なんでそんな顔するの。




なんか私もいやになるじゃん。



私はぎゅーと花奈の頰をつまんだ。


「いひゃい、にゃつほ!」


『花奈は、笑顔が可愛いよ!春樹先輩に
そんな、寂しい顔見せたら嫌われるよ」



笑顔が一番。



私は花奈が大好きだよ。


「ははっ、ありがと夏穂。」