泉から遠くに、一つの山が見えた。 その山は、常に燃えていた。 噴火や山火事かと慌てたが、噴火とは違うらしい。 あの山は、大昔からずっとあの炎に包まれていて、誰も入れないのだそうだ。 (だから、こんなに暑いんじゃないの?) って思った。