「さあて、そろそろ帰ろっか~」
「あ、ほんと。
もう七時じゃん~~…。
時間ってたつの早いんだね」
「そーだよねー…。
次はまたいつ遊べるだろ」
「休みがあればすぐに連絡するね。
…応援、頑張って!
報告よろしくね、いろいろと。」
「色々って何もないから」
試合見に行くだけだし!
勝敗ぐらいしか報告することないと思うんだけど!
結局店を出て駅に着くまでリナはニヤニヤしていた。
嬉しそうなら何よりです、ハイ。
「じゃあまたね!
気をつけて帰るんだよ~」
「そっちこそね。
アイドルなんだから~」
「はいはい。またね」
改札に入っていくのを見送り私は駅を出た。
電車賃もったいないし、歩いて帰ることにしよう。
そして何かおいしそうなものがあれば買っちゃうかもしれない。
あるあるだよね。

