愛されすぎて困ってます!





学校の門が見えてきた。

…ん?
何か人だかりができている。


門の前には黒のセダンが止まっている。


これはまさかすると。
噂をすれば何とやら。




「あ、皐月ーぃっ!!」

「ぬわっ!」




ニコニコと声援に応えていたアイドルさんは私を見たとたんに全力で走ってきて、ぎゅっと抱きついた。