「ずっと、好きだったんだもん」
そう、言った瞬間
「お前のことだよ」
優しい声が聞こえて、フワリと大輝の香りに包まれた。
「俺の好きな子はお前だよ」
「・・・え・・・???」
「やっと告えた・・・」
耳まで赤くなっている大輝を見ても、実感が全然沸かなくて。
「嘘でしょ?」
信じられない。
でも、
「嘘じゃないって」
やっぱりあたしに向けられるのはあの爽やかな笑顔。
・・・・・・・・・the End.
そう、言った瞬間
「お前のことだよ」
優しい声が聞こえて、フワリと大輝の香りに包まれた。
「俺の好きな子はお前だよ」
「・・・え・・・???」
「やっと告えた・・・」
耳まで赤くなっている大輝を見ても、実感が全然沸かなくて。
「嘘でしょ?」
信じられない。
でも、
「嘘じゃないって」
やっぱりあたしに向けられるのはあの爽やかな笑顔。
・・・・・・・・・the End.

