照れてしまってかわいい麻琴ちゃんを直視できないまま、 「……で、どこにいく?」 と話を進める。 「ど、どこでもいいよ」 麻琴ちゃんも恥ずかしさからかうつむいて答える。 でも、どこでもいいって言葉に俺は真剣になる。 「これはお詫びのデートなんだ。好きなとこに連れていってあげる」 麻琴ちゃんの方をしっかり向いて言う。 彼女が俺の視線に気づき、 「じゃあ、行きたいところがあるの」 俺の目を見て言った。