━━━━━麻琴ちゃんの豊かな胸が、男性の背中に押され、形を変えていることに。
そうか、嬉しそうだったのはエロいハプニングがあったからか………!
俺のハニーの胸に背中押し当ててニヤニヤするとは…………
イライラも募るが、ここは人の密集したエレベーター。
子供も多いし喧嘩はできない。
麻琴ちゃんもどうしたら良いのかわからないみたいだ。
俺はどうにかその状況を何とかしたくて、その男性に声をかける。
「……………すみません」
男性と麻琴ちゃんの間に腕を伸ばし、彼女の両肩をつかみ、俺の方を向かせる。
とりあえずこれで男性の背中から麻琴ちゃんを救うことはできたが、違うところから「おっ」っと声が聞こえた。
少しつめてしまったのだろう。
このデートのためにおしゃれしてくれた麻琴ちゃんを誰にも触らせたくなくて、俺は彼女を手すりのない壁側に移動させる。

