ファントム・パーティー~魔界の狼王子と愉快な恋~


「……え…?…それどういう………」


「「「御意」」」


すると、狼の耳の男の人が

私を持ち上げた。



「は…離して……!!
………嫌……」

………この人達は…嘉山さんを殺した………

こんなところにいたらおかしくなる。


「フッ……女というのは便利だな。
小さくて軽くて運びやすい。」


「それにしたって角も尻尾もないですね。
何の類いでしょうか?」


「………タベテイイ?」


「おい!!おまんら、あんまり乱暴にするとどうなるかわからんじゃき。気を付けんと…。」



そうして私は館に戻された。