そして何週間も倉庫に行かないで学校が終われば家にいる状態だ


私は学校に行き授業をうけHRが終わって帰ろうとしたときだ

流「今から倉庫に来い。」

なぜかそういわれた

昔みたいに優しい笑顔じゃなくて冷たくて怒ってるような顔で

美「...わかった。」

とても断ることなどできなかった


in倉庫

私は下っ牌くん達から睨まれていた

正直居心地が悪くて素早く幹部室にはいった

すると皆が私を睨んでいて奥には服が破れ、体にアザや傷がついて泣いていた日菜ちゃんがいた

美「日菜ちゃん
?!大丈夫!?」

私は思わず駆け寄ろうとした

けど、蓮達にみちを塞がれた

美「そこどいて!日菜ちゃんが...!」

蓮「お前がしたんだろ!」

美「....え?」

意味がわからない

蓮「日菜から聞いたんだよ!放課後毎日体育館裏につれていってなぐったりしていじめてたってな!!」

私そんな事した覚えないよ

美「私そんなことしてない!!放課後はずっと家にいたもん!」

蓮「なら誰が日菜をいじめたんだよ!」

私は正直日菜ちゃん自主演技してるようにしか見えなかった

だから私は答えた

美「日菜ちゃんの自主演技。」

蓮「日菜がそんな事するけねぇよ!」

流「最低ですね。」

翔「ひどいね。」

南「出てけ。裏切り者はここにはいらない。」

私は皆に憎しみなんていだかなかった

けど、代わりに溢れるほどの悲しみがあった

あの人たちは昔より今をとる人だと確信したのだ


笑えてきちゃう

どうしてかまってもらおうとしたんだろうって

どうして泣いてたんだろうって

なにもかもがバカらしい


私がなにも言わずにたっていると蓮からいわれた

蓮「汚い奴なんか出ていけ」

私その言葉を聞いた瞬間私の中の何かが切れた

瞬間呼吸がおかしくなった

美「はっ....っ...かはっ!ゴホッ...」

また...いわれちゃったな...

ちょっとやばいな....紙袋...あった


息を整えてたら蓮達は驚いていた


あたりまえか


いきなり過呼吸になり始めるんだもんね