私は全国No.1の姫だった

3ヶ月ほど前に琉斗が一人の女の子を連れてきた

話を聞いていると昔引っ越したけどまた帰ってきた幼なじみらしい

その子はとてもかわいくて皆がその子に夢中になった


その子は日菜っていう名前らしい

日菜ちゃんが帰る少しは前に蓮が日菜ちゃんを姫にした


別にいやだと思ったりもしなかった

私は日菜ちゃんと一緒に帰っている時に日菜ちゃんに突然あることを言われた

皆といたときとは全然違う

冷たくて、笑顔の欠片もない顔で

日「貴方雷龍抜けてよ。」

いきなり言われたのでわたしは理解できなかった

美「え？」

日「だから抜けてっていってるの。あんた私にとって邪魔なのよ。」

私はびっくりした

けどもちろん私は否定した

美「いやだよ！私は雷龍が大好きだもん！抜けたくない！」

日「だったら強制的に追い出すわ」

その時は私はその意味がわからなかった

誰も予想していなかっただろう

あんな事になるなんて