あたしは涙できっと グチャグチャになっている顔を 彼へ向けた 「あたしも あなたと同じ運命を辿るわ」 「はっ……?」 「あたしに殺し方を教えて あたしもあなたと同じ 殺人鬼になるわ そうしたら ずっと一緒になれるでしょ?」 あなたが傍にいるのなら あたしは何もいらない 初めて愛を教えてくれたあなた 一緒になるには 彼の心の闇を知るなら ―――同じ道を辿れば 良いのだ…… 「アイシテル」 あたしは 彼へキスをした