何故かそれを聞いて また涙が出てしまう もう彼女自身が 僕の涙腺を崩壊させる スイッチかと思わせるほど 何も言わないで 彼女の話を聞きながら泣いた こんなに泣いたのは久しぶりだ 涙なんて 僕にはイラナイと思っていたから 僕は殺人衝動の現れる 異常な性格の持ち主だ そんな人と“違う”僕に 涙なんて存在なかった 涙なんて持ち合わせていたら 僕は生きて行けない 死ねない僕は 誰かを殺していかないと 生きて行けない 殺人衝動に 逆らうことなんて出来なかった