「な、なに...?」
その視線が怖すぎて、思わず口からこぼれた言葉。
その言葉に、もっと、もっと怖いオーラを出しながら睨まれる。
そして...
「バカにしただろ」
「...は?」
予想だにしていなかった言葉が聞こえた。
「バカに?誰が?」
「お前が」
「誰を?」
「俺を」
「え...してな....あ」
さっき、橋本くんがラーメン屋でいつもとは違う態度を見せてて、
で、それに対して私は、冷たい視線を送った。
これって...バカにしたってことになるの?
でも、ここでバカにしたなんて言ったら、私の命は...ああ、恐ろしい。
「し、してないよ?」

