bitter*sweet




とりあえず、困った時はすーちゃんだ。



ってことで1-1の応援席までダッシュ。



もう、疲れて動けないってくらいだけど、最後の力を振り絞って。



「ハア、ハアハア...もうムリっす...」



「ちょ、大丈夫?で、紙にはなんて?...あー。異性ってのがね...」



「...うんうん」



やっぱりいないよね、ゴールは無理か...?



「よし!橋本くんレッツゴー!」



ね、レッツゴー!



「ええっ?!」「なんで俺?」



私と橋本くんの声が重なる。



全然仲良くないんですけど!



「大丈夫だって!まわりは仲良いと思ってるから」



「いや、でも...」



「間に合わなくなるよ?ほら!はやく!」