俺の秘密


それから1時間程で式は終わった


教室に戻り、黒板に貼ってある座席表を見てから席に座る




俺は窓側の後ろから2番目だった



後ろには颯が座った





前に座った女に話しかけられ猫を被り相手をする




(なんでこんなやつの相手をしなきゃなんねぇー訳)



勿論、心で毒をはきながら





そんな俺の心を読み取ったのか颯が助け舟をだしてくれた




「おい女、俺らこれから生徒会の話があるからどっか行ってろ」



「ヒッ ご、ごめんなさぃ」



颯の睨みが怖かったのか女は一目散に逃げていく



『サンキューな』




「別に。それより何かあったか?」




『何かって?』


「隣、チラチラ見てたから」




まじか、
俺の隣は空席だったのでもしかしたらあいつが座るのかと思ってたら、チラチラ見てたらしい






『実はな……』