昊は、佳世の声量と勢いが凄すぎて目と耳を塞いだ。耳壊れる…… 「なんか筆記て覚えられないんですよねー」 「そんなこといつまでも言っているから駄目なんです‼」 バンッと昊が使っている机を思いっきり叩く。机の上に置いていたノートやシャーペン、消しゴムなどの文房具が一瞬だけ宙に浮いた。 「では昊さん?八芒星の特徴とそれぞれが最も得意とする属性を使う人々を何と言いますか?」 眠たげに目を擦り大きな欠伸をした後に発した声も眠たげだった。