忘れもの。








ガゴーン



ガゴーン



ピンを倒す音が響く中で、一人いる。




「関谷おい早くしろよな!」


「…ズッ、え!?あ、おう!」


「っにお前目赤くなってんぞ!てか何そのぬいぐるみ!?」



そこにはマオの好きなぬいぐるみが。



「あ、や、これは俺が欲しい訳じゃ…」


「何だ、それ取んのに金いくら使ったんだ、それで泣いてたんだろ。」


「ちっげぇよバァカ!!」


ぬいぐるみを投げつける。