振ったのは僕だった。

恋愛(ラブコメ)

鋼鉄のチョコレート/著
振ったのは僕だった。
作品番号
1245918
最終更新
2015/08/17
総文字数
9,175
ページ数
51ページ
ステータス
未完結
PV数
6,262
いいね数
0




『ゆりって好きな人とかいないのぉ~?』


その質問にドキッとする。
もう3年も経つのに。
消したいのに、忘れたいのに、絶対にあの人の事が思い浮かぶ。

「…いませんよ」





信じてたのに裏切った彼が大嫌いで…でも大好きで。
憎いのに今でも好きで。

もう会いたくないはずなのに…やっぱりまた会いたくて。





『今日からよろしくお願いします』



22才の春。
元彼との突然の再会。


しかも同じ職場!?




もう消したいんだって!!
忘れたいんだって!!


だからそう、昔みたいに接してこないでよ…。

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