しかししばらく待っても誰もくる気配はない。





もう、あれいたずらだったのかな。





と思った瞬間、





「きゃっ!!!」





後ろから誰かに襲われた。





口に手を当てて騒がせないようにしている。





「ふ~ん、可愛いじゃん」





「本当だ~!
ね~美紀、こいつくっていいの?」





え?何これ、どうなってるの?