「ま、そのうちわかることだ」





「相談のってよ~~~~」





「残念!
俺はまた仕事してくっから
お前は早く茜んとこ戻れ」





そう言って俺は昇の傍から離れた。





ったく、なんで俺の周りってこんな奴らばっかなんだよ。





最近めんどくさくて、王子顔すらしてない気がする。





あ~、早く一花にあいてぇ。





時間過ぎるのが遅いんだよ。





そう思いながら働いて、ようやく前半が終わった。





やっとやっと、一花に会える。





取り敢えず、会ったら抱きしめてキスだな。