それから10分後くらいに俺は抜かれた。 ん?あれ? 4番卓…。 「あ、気づいた~? 来てるんだよ~、一花ちゃんと本田さん」 来るなよ、一花。 「正直まだまだ指名かぶっててつかせてあげれねーんだけど そんなにつきたい?一花ちゃんとこ」 「あたりめぇだ」 俺はそう言うと昇を無視して一花の座る4番卓へ。 俺以外の男を一花の隣に座らせるか。