「お待たせしました、一花ちゃんです。 ごゆっくりどうぞ」 そう言って茜は去っていく。 なるほど。 茜なりの気をつかってくれたんだ。 ちょっとは休めるかな? 「座れよ」 「あ、うん」 私は当たり前のように朝陽の隣に座る。