今日は朝からなぜか胸が苦しくて、トースト一枚もロクに食べることが出来なかった。 なぜか先生のことが頭から離れなくて、気が付くと考えてしまっている。 私、もしかしたら何か悪い病気にでも かかっているのかな、 なんて少し心配になった。 第六章 どうしようもない私に恋が降りてきた