紅い姫 Ⅱ


威勢の良い新たな顔ぶれ君に
クスリと笑い…
シークレット椅子に座ると…



「テメー!!
その椅子は…シークレットしか
座れないんだぞ!」



今にも飛びかかって来そうな
新たな顔ぶれ君を
啓介が止めようとするが…

それを…三鶴が止めて…
啓介に私の顔を見るようい言ったのか
啓介が私を見る…