美歌に部屋を追い出された。




本当は顔色が悪いから側にいたい。



でもそれは美歌は許してくれない。




だから俺に出来ることは早く終わらせて美歌のところに行くことだ。



でもやっぱり美歌を一人にするのは心配だ…………。



「あっ‼︎

尚(なお)‼︎

お前ずっと総長室の前に居てくれないか???」



尚とは幹部候補の一人。




尚「いいですよ。


でもなんでですか???」




「美歌があの部屋で一人でいるんだけど一人だと危ないからお前が部屋の前に居て番をしてくれねぇか???」




尚「そんなことですか!!!!



それなら喜んでやります!!!!


なんて言っても俺らの姫ですからね‼︎」




「ありがとうな」