父「お前は裏切ったんじゃない……。




ただ……離れてる時間が長すぎた。





渉と美歌が記憶を戻すまでに……。」








「ぅん……ゎかってる……。」





母「なら戻ればいいじゃない⁉︎




本当は戻りたいんでしょ???」








父「誰もお前を責めたりなんかしないよ。




むしろ美歌をみんな待ってるよ。





お前は愛されてるんだ……。




仲間からも……。




家族からも……。





そしてあの人からも……。」






母「元の居場所に戻りなさい。」





「ゎたし……もどりたいよ(泣)



戻って……グスッ……いいのかな??」








父・母「「当たりまえ!!!!」」







「もどりたい!!!!……グスッ。





ママ、パパ力を貸して!!!」





父「言われなくてもそうするよ」





母「美歌……幸せになるのよ。


後悔しちゃダメよ」




「ぅん……うん!!!!




ゎたし……ママとパパの分まで生きるよ!!!!」







父・母「美歌!!!!





走れ(りなさい)!!!!




みんな待ってるよ!!!!」







「うん!!!!





ママ!!!!






パパ!!!!






ありがとう!!!!







何十年後にまた会おうね!!!!」






父・母「あぁ(ええ。)」