コンコン……




「美歌。入るぞ」




美「大ちゃん!!!!



会いたかった!!!!」





「!!!!





美歌、記憶は???」






美「ない。



だけどお父様とお母様が大ちゃんの事を思い出させてくれたの」






「そうか。



両親事だけど…………」






美「死んだなんて嘘だよね!!!!」








「!!!!


なんでそれを!!!!」







美「嘘でしょ???




なんで???




なんで、私だけ生きてるの???」







やばい!!!!



壊れる!!!!





ギュッ…………。







美「大ちゃん???


ねぇ!!!!大ちゃんなんでなの⁇」




「落ち着け!!!!



お前の両親のは死んだ。



だけど思えには俺がいる。




お前のそばにずっといる。」







美「本当???




いなくならない???」







「あぁ……本当だ」