すでに恋は始まっていた

「私はこれがいい」


私の手の先にあった桃色を凛愛が指差していた。


(うそ!凛愛は絶対水色か紫色だと思っていたのに!)


みんなも少し驚いている。


そんな中、1人恥ずかしそうにうつむく凛愛。


(か…かわいい…)


「じゃあ、私は水色!」


困っている凛愛を助けたくて、私は話を切り替える。


「じゃあ俺は紫色だな」


私の考えをわかってくれた疾斗が私の言葉に乗ってきた。


「ラッキー!俺、黄色が良かったんだよね〜」


「俺も黄緑色、わりと好きだから良かったよ」


結果、私が水色・疾斗が紫色・光が黄色・圭介が黄緑色・凛愛が桃色になった。


みんな希望の色になれたし、良かったと思う!