チラリと響を見ると、うどんを食べながら適当に相槌を打ったり、笑ったりしている。
“お前が笑ってると……”
不意に思い出した、響の言葉。
カアアっと、自分の顔が熱を持つのが分かる。
「あれ?麻衣ちゃん顔赤くない?」
「え?いや、そんな事な……」
話しかけてきたのは、慶太郎の家でこの前床で寝ていた人。
まさか突っ込まれるとは思わなくて、焦りがもろに出てしまった。
「俺の隣だから照れてんだろ、麻衣」
「いや、それだけはないわ」
「報われねえなお前」
祐也に私に、慶太郎。
「慶太郎うどん延びるよ。私食べるよ?」
「美咲、てめえ左手におにぎり持って吐く台詞じゃねぇよそれ」
“お前が笑ってると……”
不意に思い出した、響の言葉。
カアアっと、自分の顔が熱を持つのが分かる。
「あれ?麻衣ちゃん顔赤くない?」
「え?いや、そんな事な……」
話しかけてきたのは、慶太郎の家でこの前床で寝ていた人。
まさか突っ込まれるとは思わなくて、焦りがもろに出てしまった。
「俺の隣だから照れてんだろ、麻衣」
「いや、それだけはないわ」
「報われねえなお前」
祐也に私に、慶太郎。
「慶太郎うどん延びるよ。私食べるよ?」
「美咲、てめえ左手におにぎり持って吐く台詞じゃねぇよそれ」

