ここ何年もこんな風に笑って何日もご飯食べてない。
うどんを啜りながら、切に願うなんて。
きっとこの世で私だけなんじゃないか、と。
ちょっとだけ卑屈になりそうにもなるけど。
「麻衣、おにぎり食うか?」
「ううん。入らない」
私の隣は祐也で、運ばれてきたお握り3つを指差し私に問う。
有り難いけど、うどんだけでお腹いっぱいだ。
「お前食わねえから、貧相に見えんじゃねえの。胸」
「し、失礼だな」
「見た目は実際より小さく見えるぞ」
「変態赤頭。猿。話しかけんな」
「麻衣ちゃんナイス。いひひひ」
私達のやりとりに入ってきたのは慶太郎。
……誰の話も聞いてるんだね。
うどんを啜りながら、切に願うなんて。
きっとこの世で私だけなんじゃないか、と。
ちょっとだけ卑屈になりそうにもなるけど。
「麻衣、おにぎり食うか?」
「ううん。入らない」
私の隣は祐也で、運ばれてきたお握り3つを指差し私に問う。
有り難いけど、うどんだけでお腹いっぱいだ。
「お前食わねえから、貧相に見えんじゃねえの。胸」
「し、失礼だな」
「見た目は実際より小さく見えるぞ」
「変態赤頭。猿。話しかけんな」
「麻衣ちゃんナイス。いひひひ」
私達のやりとりに入ってきたのは慶太郎。
……誰の話も聞いてるんだね。

