雄大は。あの動画をお母さんに見せるだろうか。
もしそうなれば……
嫌な想いが頭を巡り、顔を強張らせる。
大丈夫。
もう、そうなってもいいと思ったから、みんなを頼ったんだもん。
何度も何度も。
振り切れなかった想いを、やっと振り切れそうな時に、私はまだ不安になってるなんて。
慶太郎と再び、二言、三言話すと、「風呂」と口にしてリビングを出て行った響。
私は視線を向ける事なく、目の前のテーブルを見つめていた。
昔から積み重ねたものは、中々崩れる事はない。
振り払いたくて仕方のない昔の思い出も。
……幸せでたまらなかった日々が邪魔していた。
でも。昨日のお母さんは。やっぱり何も変わらなくて。私は少しも満たされない。
逆に闇は深くなるばかりだ。
もしそうなれば……
嫌な想いが頭を巡り、顔を強張らせる。
大丈夫。
もう、そうなってもいいと思ったから、みんなを頼ったんだもん。
何度も何度も。
振り切れなかった想いを、やっと振り切れそうな時に、私はまだ不安になってるなんて。
慶太郎と再び、二言、三言話すと、「風呂」と口にしてリビングを出て行った響。
私は視線を向ける事なく、目の前のテーブルを見つめていた。
昔から積み重ねたものは、中々崩れる事はない。
振り払いたくて仕方のない昔の思い出も。
……幸せでたまらなかった日々が邪魔していた。
でも。昨日のお母さんは。やっぱり何も変わらなくて。私は少しも満たされない。
逆に闇は深くなるばかりだ。

