青空の下月夜に舞う 2

裸女とよく言い合いしてるもんな。
その理由も頷けるよ。


起き上がった慶太郎は、響を見て、


「今日も行くんだろ?」

「ああ」

「ケツ持ち昨日大丈夫だったのかよ」

「昨日は何もなかっただろ」

「中山達がどうでるかもあるよな」


……会話を始めると、私の分からない内容で。
机の上に置かれた、慶太郎のものであろうタバコに手をのばし、一本くわえると、流れるような動きで火をつける。

私が聞いてもしょうがないな、と。
響の近くにあるリモコンを取り、適当にチャンネルを変えると、市場で興奮するリポーターが海鮮丼を食べてるやつに意識を向けた。