青空の下月夜に舞う 2

ベッドに背を凭れた響は、少しだけ眠そうで。


「何時に寝たの?」

「時計見てねえ」

「大体だよ」

「8時は過ぎてた。占い見たし」


占いって……
確かに私もあってたら見るけどさ。

不良達みんなでニュースとか見てんのか、と。
ちょっと吃驚。

意外と経済とか知ってたら、目を疑うかもしれない。

祐也とかマジ可哀想な点数しかテストで見た事ないもん。


「響達って頭いいの?」

「……勉強が好きに見えるか?」


出た。質問返し。ズルいよそれ。


「見えないけど、ニュース見てんでしょ」

「あれは学校では役に立たねえよ」


確かにそうだけど!違うよ。意味が違う。